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私たちは、ミャンマーで、2006年より高校生の就学のお手伝いをしています。
ミャンマーでは公立学校の他に僧院を中心としたボランティアの教育施設があり、識字率はとても高いのですが、年齢が上がるに従って、経済的な理由から学業を続けられない場合が多くあります。
そんな現状を知り、何かできることはないかと
考え、現在の活動をはじめました。



MESOから、巣立っていった子供たちから、ご支援いただいた皆様への感謝状をご紹介しています。みんな元気に活躍してくれることを心から願っています!   感謝状を読む


MESOにご協力頂いている皆様に感謝!

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ご 挨 拶
   
  ミャンマーと関わりを持ち10年以上になりました。電気、電話、水道などの基本的なインフラが整っていないミャンマーでの生活で、これまで私が当たり前と思っていたことが必ずしもそうではないことを痛感し、同時にミャンマーの人達と一緒に喜んだり、泣いたり、悩んだり…。人と人との繋がりは文化、習慣、言語を越えて共通なのだということも実感しました。
 ミャンマーでは公立学校の他に僧院を中心としたボランティアの教育施設があり、識字率はとても高いのですが、年齢が上がるに従って、経済的な理由から学業を続けられない場合が多くあります。そんな現状を知り、何かできることはないかと考え、ミャンマーの現地のスタッフや日本の皆様のご協力を得て、2006年より高校生の就学のお手伝いをしています。次世代を担う子供達がそれぞれの目標を持って一生懸命勉強する姿には頼もしいものを感じます。
 MESOの子供達が将来様々な分野で活躍している姿を想像することはとても楽しく、明るい未来を感じることができます。またミャンマー人の協力者の方々からは、自然に当たり前のこととして、他人を助ける姿勢を学ぶことができました。
 ホームページを通して、ミャンマーのこと、MESOの活動についてお知らせしていきます。
皆様のご支援ご協力をお願いいたします。

MESO(ミャンマー教育支援機構)代表 正田 信子

 
正田信子
MESOミャンマー事務局代表。
1958年生まれ。東京出身。ヤンゴン在住。
流通業、ホテルグループで販売促進、マーケティングを担当。
シンガポール駐在を経て、1996年ミャンマーにて旅行会社を設立、
現在に至る。
2006年より教育支援活動を開始。

 

 

MESO (Myanmar Education Support Organization)
   


MESO(ミャンマー教育支援機構)は、ミャンマーの若者達に教育のチャンスを提供することを通して、日本とミャンマーの相互理解、友好関係を深めることを目標に活動していきます。

 

Myanmar
ミャンマーは決して経済的に豊かとは言えません。でも経済的に豊かな日本で忘れられてしまっている、心の豊かさ、助け合いの気持ちがあります。

 

Education
次世代を担うミャンマーの若者達の教育に焦点を絞り、高い学習意欲があっても経済的な事情で学業を続けられない若者達に教育を受けるチャンスを提供します。

 

Support
ただ金銭的な支援、物的支援を提供する側の判断でするのではなく、現場担当者と相談し、見極め、現場のニーズに合った形で意欲のある若者達が教育を受けることができるようにお手伝いをします。

 

Organization
支援する側、支援される側が協力して一緒に作り上げていく組織です。
両国の良い点や弱点を吸収し補いながら、相互理解のうえに日本とミャンマーの真の友好関係を築いていく組織です。


ミャンマーの教育事情
   


現在ミャンマーには義務教育はありません。
ただ仏教国ミャンマーでは学校のない地域や学校に通えない子供達も、地域の僧院を中心とした僧院学校に行って勉強する機会があり、識字率は非常に高いです。

正規の学校はすべて公立で、小学校5年、中学4年、高等学校2年、さらに大学が3年となっています。高校を卒業すると国家試験があり、この試験に合格すると大学に進学できます。またこの試験の成績によって進学できる大学や学部が決まってしまいます。

高等学校までの教育は、経済面や家族や周りの人々の理解がないと続けることが難しいですが、近年は高校卒業後、働きながら自活して通信大学を卒業する人達が増えてきています。

能力と学習意欲のある若者達に勉強する機会を確保することは、ミャンマーの将来にとって極めて重要な課題です。

 

MESOの支援内容
   
支援内容はこちらをご覧下さい


 
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